かに座は黄道１２星座の第４座にあたります。いったいどんな逸話が眠っているのでしょう。さっそくみていきましょう。
＜構成＞
かに座は非常に目立たない星座で、黄道12星座では最も暗い星座です。プレーセぺ星団を甲羅部分に持っていますが、肉眼でははっきりとはわかりません。これが星団であることが初めてわかったのは、あのガリレオが望遠鏡を初めて天体観測で用いたときなのです。
星座としては少し地味な印象ですね。ですが、エピソードはどうなのでしょうか。
＜エピソード＞
化け蟹が元だったとは・・・。しかもどちらかといえば敵役ですね。物語の主人公感はありませんでしたが、最後には星座にしてもらえてよかったですね。
（ここでも悲劇の元凶はゼウスでしたね(笑)。）
これまでの１〜３座（おひつじ座、おうし座、ふたご座）と比べるとちょっと印象が弱いですが、どこか可愛さがあって愛着が持てますね！